出版業界への転職は、この不況下ではなかなか難しいのが現状と言わざるを得ません。
それは、ただでさえ縮小しがちな市場で、雇ってから人材育成していく余裕がどこの会社にもないからです。同じ業種からの転職はまだしも、全く違う業種からの転職だとなかなか採用してもらえないかもしれません。
ただ、業界でのコネがあればあるいは転職しやすいかもしれません。あるいは、出版業界のみを扱う就職・転職サイトもあるらしいので、それで求人探しするのも一つの手かもしれません。出版業界で最も求人が多いのは編集者などで、そのあたりから転職の口を探して見るのが良いでしょう。
ただ、この種の業界においては、編集長までやって、ありとあらゆる知識と人脈(それも小○館などの超大手出版社と太いパイプでもない限り)を身につけ、その上でフリーになるということでもなければ、独立してフリーとなったり起業したりしても食べていけない可能性が極めて高いとされています。結局、転職するには起業や独立と言ったハイリスクなことを考えず、採用された出版社でキャリアを積むのが最も賢いやり方と言えるでしょう。