小説 医療事故 白衣の汚点

医療事故は、偶発的に生じる患者にとって望ましくない出来事で、必ずしも医療過誤、医療過失、医療ミスとは同じではない。しかし患者が手術で死んでしまえば、遺族にとっては同じこと。
この小説は、「医療事故」に遭遇した医者が、「医療過誤」で訴えられ、マスコミの攻撃により次第に追い詰められていくストーリー。社会的な地位も家族も失った医師が、次第に自分の生き方を探していく。医療における被害者とは何かと問いかける!
価格:¥1,365-
ISBN:978-4-8174-0686-6
商品コード:li-0045
目 次
まえがき
第一章 落日の始点
第二章 遺族の立場
第三章 春の終わり
第四章 報道の発端
第五章 乱の兆し
第六章 光と影の掟
第七章 流星の行方
第八章 枯葉の旅路
あとがき
[著者紹介]
奈村信(なむら・しん/本名:中村信也)
鹿児島県生れ。東京家政大学教授。
整形外科医師でもあり、現在でも臨床医師として医療にも従事している。
著者は医療専門書の他に、「彼我の掟」、「秘密結社途中下車の会」「暮色の町並み」(いづれも文芸社)、「井田滝益男の事件簿」(アルマット社)「日本の救急医療を斬る」(日新報道)、「上の原遺跡縄文人の子孫の物語」(三冬社)、「健康の基礎知識」、「健康診断の基礎知識」(いずれも環健出版)などがある。

