坊主の常識・世間の非常識

坊主の常識・世間の非常識

拝金主義の坊主や葬儀社にだまされてはいけない!
右肩上がりの仏事・葬儀ビジネスを現職の僧侶が怒りの告発
仏教界や葬儀業界の反発は必死
タブーの暴露で“仏事を醸す”書

著者:千代川宗圓

価格:¥1,365-

ISBN:978-4-8174-0678-1

商品コード:kn-0007

目次

まえがき

序章 坊主は出すものはベロを出すのもイヤ
     檀家制度とともに坊主が嫌われるように
     私“仏教界の綾小路きみまろ”は嘆きっぱなし
     お釈迦さまも道元さまも粗末な衣だった
     坊主が使う金でも「お預かりします」
     「お気持ちで結構です」は建前

一章 葬儀ディレクター「葬儀社」に操られる坊主
     “墓地難民”や“お寺難民”の足下を見る坊主
     戒名もお経もデタラメの坊主
     葬儀社が養成した坊主も登場
     ピンハネされても葬儀社の下請けをする坊主
     医療機関が葬儀社の上前をはねる
     今後三十年間、死者は増え続ける
     急増する葬儀の苦情が社会問題に
     葬儀社に損害賠償請求も可能
     坊主にキックバックする仏具店

二章 僧は俗より出でて俗よりも俗なり
     坊主の金銭感覚―他人のふところをアテにする
     坊主の女性感覚―下心丸出し
     坊主は外国製高級ブランド好き―まるで外国かぶれのチンドン屋
     坊主がハメを外す“引き前”―ハメを外して飲み屋やゴルフへ
     坊主の偏差値―比較的低い仏教系大学の中でも低ランクの学部学科
     坊主の味覚―グルメぶるわりには人並外れて鈍い
     戒名はどのように付けられる?―実はアンチョコや電脳が頼り

三章 どの宗派も「お釈迦さま山」の頂点を目指す旅
     仏教はお釈迦さまを頂点にいただく“お釈迦さまの山”
     お釈迦さまと数珠
     如来は悟りを開いた仏陀の尊称
     菩薩は悟りを開く前
     涙が出る『仏遺教経』の教え

四章 坊主の不信仰
     人間の罪深さを戒めた『十重禁戒』は坊主に返したい

五章 坊主の仏事は間違いだらけ
     亡くなった本人は苦しみから解放されて喜びを得る
     坊主がお経を読んだって供養にはならない
     「おれは罪深い人間、罪がどうのこうのなんて…」
     犬は目線を下げれば寄ってくるのに、坊主は…
     「ロウソクの十本も持って来いや」
     見かけで差別化しようとする坊主たち
     檀家制度には良い点も悪い点もあった
     誰もが納得するお布施の金額
     戒名はあの世に行くときのパスポートの名前
     法事が大切な理由
     「香華を手向ける」意味

六章 こんなお寺や坊主とつきあってはいけない
     お寺には三種類ある
     こんなお寺や坊主とはつきあってはいけない十ヵ条

あとがき

(構成 河﨑貴一)


【著者紹介】 千代川宗圓(ちよかわ・そうえん)
昭和二十五(一九五〇)年、岩手県生まれ。曹洞宗天長山迎福寺(千葉県印旛沼)の三十世住職。駒澤大学仏教学部在学中から、自由民主党の故・山村新治郎代議士(運輸大臣、農林水産大臣などを歴任)の書生となり、のち秘書。その間、二十七歳にして、航空業界で起業。航空運行支援会社を経営し、日本航空系企業の取締役も務める。五十歳で一念発起し、五十五歳で父であり師でもある二十九世祖田耕宗和尚の跡を継いで、迎福寺住職になる。人呼んで“仏教界の異端児”。

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