労働Gメン 加藤忠雄奮戦す! スーパー坂田倒産事件始末記

労働Gメン 加藤忠雄奮戦す! スーパー坂田倒産事件始末記

大店立地法制定から10年…、郊外に超大規模小売店舗が進出したことから街の商店街は衰退し、シャッター街道と呼ばれるようになっていた。
そんな不景気にあえぐ商店街のスーパーマーケットで働く綾子は、11月中旬のある日、肉切りカッターで、右の掌を削ぎ落としてしまった。統括店長は、自社の定めたマニュアル通りに働かなかったパートの怪我は労災ではないという。そしてパート給与未払いのまま、突然の倒産!夫は派遣労働者で年末解雇され、お産をひかえた夫婦には、もはや一家心中の道しか残されていない。この時、パート労働者の女たちは、若き労働Gメン加藤忠雄を救世主に見立て、一斉に立ち上がった…。
労働監督官を三十三年務めた著者による渾身のドラマ!

著者:會田朋哉

価格:¥1,575-

ISBN:978-4-8174-0691-0 C0036

商品コード:ec-0015

一 万引き
二 レジ端会議
三 パートさんの訴え
四 社長の言い訳
五 レニさん登場
六 身体で勝負だ、当って砕けよう!
七 川端労働基準監督署の動き
八 司法処分の検討
九 本格捜査が始まった
十 戦い終って


[著者紹介]
會田朋哉(あいだ・ともや)
1941年、さいたま市生まれる。
早稲田大学大学院労働法専修(修士)卒業後、労働基準監督官として労働省に入る。
在任中、五ヶ所の署長を勤める。2001年、厚生労働省を退職。以後、埼玉医科大学保険医療学部非常勤講師をはじめ、フリーの各種団体講師、顧問、さらに蕎麦打ち人、陶芸愛好家なと多彩に行動中。

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